extraterritorialityの意味
- 1在外特権 [通常、外交交渉の結果として、現地法の管轄権を免除されている状態]
- 2在留外国人の特権 [外国人居住者が居住している国の法律ではなく、自国の法律によって保護される権利]
extraterritorialityの使用例
以下の例を通じて"extraterritoriality"がさまざまな状況でどのように使われるかを見てみましょう。
例文
The embassy was granted extraterritoriality and was therefore not subject to local law.
大使館には治外法権が認められていたため、現地法の適用を受けなかった。
例文
The diplomat was released due to his extraterritoriality status.
この外交官は治外法権の地位を理由に釈放された。
例文
The treaty granted extraterritoriality to foreign investors in the region.
この条約は、この地域における外国人投資家に治外法権を認めた。
extraterritorialityの類義語と反対語
extraterritorialityの対義語
extraterritorialityに関連するフレーズ
extraterritorial jurisdiction
国境外の国民に対して法律や規制を行使する政府の法的権限
例文
The US government has extraterritorial jurisdiction over American citizens who commit crimes abroad.
米国政府は、海外で犯罪を犯した米国国民に対して治外法権を有する。
extraterritorial application
法律または規制を、それを制定した国の国境を越えて拡張すること
例文
The GDPR has extraterritorial application, meaning that companies outside the EU must comply with its regulations if they process data of EU citizens.
GDPR には域外適用があり、EU 域外の企業が EU 国民のデータを処理する場合はその規制に従わなければなりません。
extraterritorial taxation
政府が国境外で稼いだ所得に対して国民または企業に税金を課すこと
例文
The US government imposes extraterritorial taxation on its citizens and companies for income earned abroad.
米国政府は、海外で得た所得に対して国民と企業に域外課税を課しています。
extraterritorialityの語源
ラテン語で「外側」を意味する「extra」+「領土」を意味する「territorium」に由来しています。
extraterritorialityの概要
extraterritoriality [ek-struh-ter-i-tawr-ee-al-i-tee, -tohr-]多くの場合外交交渉の結果として、現地法の適用が免除されている状態を指します。また、外国人居住者が自国の法律によって保護される権利も意味します。例としては、大使館や外交官、「域外管轄権」、「域外適用」、「域外課税」などのフレーズが挙げられます。