chanceが複数形なのはなぜですか?

ネイティブによる回答
Rebecca
可能性について話すときには、「chance」を使うことも、「chances」を使うこともあります。ただし、「chance」は機会について話すときにも使われます。ですので、ここでのように1つの可能性だけについて話している場合でも、一般的には「chance」ではなく「chances」と言うことのほうがずっと多いです。 例: There is a chance that she will be able to carry the Olympic torch.(彼女がオリンピックの聖火を運べる可能性がある。※可能性) 例: Chances are she will be able to carry the Olympic torch.(彼女がオリンピックの聖火を運べる可能性がある。※可能性) 最初の例では、起こるとわかっていること、または可能性があるとわかっていることについて話しています。次の例では、仮定の結果について話しています。 例: She had the chance to carry the Olympic torch.(彼女はオリンピックの聖火を運ぶ機会があった。※機会)