「stiffen up the upper lip」とはなんですか。これは慣用句ですか。

ネイティブによる回答

Rebecca

「stiffen up the upper lip」とは、不安なときにその気持ちを見せないようにすることです。つまり、「don't show any emotions」または「don't be emotional」と同じ意味になります。不安になったり泣いたりすると唇が震えますよね。そうならないように、口元を引き締めようということです。例: I tried to keep a stiff upper lip, but I was so overwhelmed I just broke down.（私は冷静さを保とうとしていましたが、あまりに圧倒され、心が折れてしまいました。）例: The teacher shouted at him, but he kept a stiff upper lip.（先生に怒鳴られても、彼はくじけなかった。）例: Stiffen up that upper lip. There's no point in crying.（落ち着いて。泣いてもしかたない。）

ネイティブはこの表現をどうやって使うでしょう？

この記事をシェアする

よくあるQ&A

07/02

1
「"call for something」とはどういう意味ですか。
「To call for something」とは、何かが必要だという事を公に要求することを意味します。例：Everyone in the company is calling for his resignation.（社員の全員が彼の辞任を求めています。）例：The report calls for better budgeting.（レポートでより良い予算編成が求められています。）例：He called for the results of the vote to be public.（彼は投票結果を公開するよう求めた。）例：The public called for a ban on the products.（国民は製品の禁止を求めました。）

2
「Little Women」について説明してください。アメリカ文学ですか。
『若草物語』はアメリカ文学の名作とされています。もともとは1860年代後半にルイーザ・メイ・オルコットの小説として発表されたもので、マーチ家の四姉妹が成長していく姿を描いた青春物語です（原題の『Little Women』は、幼少期から大人になるまでの期間を意味しています）。主なテーマは、家事、仕事、恋愛の3つです。強くて野心的な女性を主人公にした最初のアメリカ小説の1つであるため、アメリカ文学にとって非常に重要な作品であると考えられています。このように、発表当時は若い女性や10代の若者の間で非常な人気を博しましたが、長年にわたって何度もドラマ化や映画化されているように、その人気は衰えていません。

3
Fondly とはどういう意味ですか？
「fondly」は、愛や大きな好意、愛情を示しながら何かを考えたり、したりすることを意味する副詞です。類義語としては、この場合、オバマは何かに対して「fondly」に考えていると言っているので、「affectionately」（愛情を込めて）や「tenderly」（優しく）を使うことができます。例: I think very fondly of my mother.（私は母のことをとても好ましく思っている）例: I look back on my time at university fondly.（大学時代のことを懐かしく振り返る）

4
中世を舞台にしたゲームをすると、「peasant」という単語をよく耳にします。これは「farmer」と同じ意味ですか。
歴史的に「peasant」は生きるために自給自足の農業に従事する人々を指す言葉でしたが、現在はこのような意味では使いません。この言葉の意味は変わり、一般的には貧しく低級で無知な人々を指す否定的な言葉になっています。農業をしている人に対してのみならず、誰に対しても極めて侮辱的な言葉です。単に「farmer」と言う分には問題ありませんし、「grower」や「agriculturist」と言うこともできます。例: I am a corn farmer.（私はとうもろこし農家です。）例: Why did you invite them to our party? They're just peasants and not fit to be here.（なぜ彼らをパーティーに招待したのですか？彼らのような百姓はこの場にふさわしくありません。）

5
「chairman」は「ceo」と同じ意味ですか。
CEO（最高経営責任者）は通常、企業のトップの役割を担い、他の幹部はこれに従います。CEOは、日常的な責任の多くを他の管理職に分担させ、代わりに戦略的かつより長期的な目標や問題に注力するのが一般的です。また、会社の業績を取締役会に報告するのは、通常はCEOの役割です。その一方で企業の「chairman」（会長）というのは、取締役会のトップを指します。取締役会は株主の投票によって選ばれ、投資家の利益を守る責任があります。通常の場合、ほとんどの企業が取締役会を年に数回開催し、長期目標の設定、決算の確認、上級管理職の業績評価、CEOが提案する重要なビジネス上の意思決定に対する投票などを行います。取締役は、CEOや社長などの上級管理職を任命し、解雇することもできます。一般的に「chairman」は、取締役会の議題設定や投票結果の決定において大きな力を持っています。しかし、日々の経営においては必ずしも積極的な役割を担っているわけではありません。ある会社の「chairman」がその会社の「CEO」を兼ねることもあります。例: Even though I am the CEO I have to get approval from the Chairman.（私がCEOであっても、会長の承認を得なければなりません。）例: The Chairman has dismissed a lot of the CEO's ideas.（会長は、CEOの案の多くを却下した。）

さっきの表現をクイズで解いてみよう！

背筋を伸ばして小さい兵隊さん - 口元を引き締めて