student asking question

be able toとcanの使い分けについて質問です。 be able toは能力を示す際の「〜できる」に使用し、canはその他の意味での「〜できる」に使用できる(be able toより汎用性が広い)という認識なのです。 この文章においてはどちらでも使用可能なのか、もしくはbe able toでなければいけないのでしょうか?

teacher

ネイティブによる回答

Rebecca

まず、この文の構造上、「be able to」を「can」に置き換えることは絶対にできません。この文は将来の能力について話しています。否定文か肯定文かにかかわらず(ここでも「never」を使って否定文にしています)、まだ持っていないが、将来持つであろう技術や能力について話すときにのみ「will be able to」を使います。現在は持っていない将来の能力に「can」を使うことはありません。 例: I will be able to see better with my new glasses.(新しいメガネをかければよく見えるようになるでしょう。) 例: I'll never be able to understand algebra.(代数を理解できるようになることはないだろう。) 「can」と「be able to」は入れ替えられることが多く、通常はどちらを使っても意味に違いはありません。 しかし、絶対にそうだとは限りません。 「can」(現在形)、あるいは「could」(過去形)は、一般的な能力を表す法助動詞です、 「be able to」は法助動詞ではなく、動詞「be」と副詞「able」、不定詞「to」を合わせただけの表現です。 現在持っている能力を表すときは、「can」か「be able to」のどちらかを使うことができますが、一般的には「can」の方が形式的ではない感じがするので、「can」の方がよく使われています。 例: I can speak three languages.(私は3つの言語を話すことができます。) 例: I am able to speak three languages.(私は3つの言語を話すことができます。)

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09/28

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でも絶対受け入れられないことがいつも1つあります。